0歳から保育園へ預けて仕事に復帰する、あるいは、仕事をスタートさせるママさんも多いのではないでしょうか。
保育園は住んでいる自治体によっては激戦区でなかなか入れないこともありますが、0歳から保育園へ入れると比較的入りやすいと知って本当は預けたくなかったけれど…という方もいるかもしれませんね。
私も0歳で保育園へ預けましたが、確かに最初は寂しい思いもしました。
生まれてからずっとべったり一緒にいた我が子と初めてこんなにも長く離れることになるのは、始めてですからね。
では、そんな寂しいママの為に乗り越え方についてまとめてみました。
我が子に会えない寂しさを乗り越える方法は?
送り出す時は笑顔でバイバイ!すぐに保育園を出ること
0歳から預けると子供もまだそこまで周りのことが理解できないことも多いので、人見知りすることなく先生に預けれる子も多く私の子も問題ありませんでした。
でも、時々、預ける時に、ママと離れるのを察知できるようになってか、わーん!と泣いてぐることもよくあり、そんな時は胸を切り裂かれるような思いをして仕事へ向かったこともありました。
でも、そんな時に我が子が泣いているからと心配して、先生に預けた後も眺めていたり…なんてしていたら余計に子供は泣くだけです。
寂しいかもしれませんが、子供のことを考えるのであれば、先生に引き渡しをした後はさっさと保育園の朝のセットを終わらせて、後はお願いしまーす!と素早く仕事へ向かうようにしましょう。
子供もママに心配されればされるほど気持ちが残ってしまって切り替えができません。
どれだけ寂しくても引き渡しは短い時間でするように心がけるとお互いのためになりますよ。
定時で上がってお迎えに行けるように仕事は全力投球
保育園に預けた後は、寂しい気持ちを紛らわすためにも仕事は全力投球しましょう。
仕事に集中していれば、あっという間にお迎えの時間になっています。
定時であがってお迎えの時間を延長せずにすむように、仕事に集中していれば寂しい気持ちもまぎれますよ。
帰宅後に子供との時間をできるだけとれるように工夫する
保育園から帰宅した後は、なるべく子供との遊ぶ時間をとれるように、前の晩やその日の早朝に夕ご飯の下ごしらえや準備をしておいて、サクッと夕食が食べれるようにしておくといいでしょう。
子供が帰ってからご飯を作っていると、その時間は一緒にいるのにテレビを見せているだけ…なんてことにもなることが多いですよね。
寂しい気持ちをさせていると思うのであれば、一緒にいる時間はできるだけ遊べるように工夫して乗り切るようにしましょう。
0歳から保育園へ預けると実際どう?
すぐに慣れて寂しくなくなる
意外かもしれませんが、私は1週間ほどの慣らし保育とその後の1週間くらいですぐに寂しさはなくなりました。
むしろ、最初は久しぶりにする仕事と保育園に送り迎えをする生活に慣れることに自分がいっぱいいっぱいになっていたので、寂しい気持ちなんてすぐになくなりました。
寂しいという思いが送り出す時にあったとしても、すぐに忘れて仕事モードに切り替えていましたね。
保育園から帰ってくればとにかく戦場のようにやるべきことに追われます。
ただただ慌ただしい生活に慣れるまでは、寂しさも忘れるくらいの忙しさが待っていますよ。
子供は保育園の先生が大好き!
子供はというと保育園にもすぐに慣れて、毎日楽しく保育園で遊べるようにもなります。
連絡帳には保育園であったたくさんの出来事がかかれて帰ってきますから、連絡帳を毎日楽しみに子供の様子をみることができます。
子供は親と離れる時間があるからこそ成長できる部分も大きいと思うので、母親だけではなく、先生やお友達、たくさんの方と接する機械がある保育園は子供の成長にとってもすごく良い環境だと思いますよ。
最初ばかりはぐずっていきたがらない子もいるかもしれませんが、子供は基本的に保育園が抱き好きです。
成長するにつれて、お気に入りの先生ができたり、大好きなお友達ができたりしていくのでみているこちらとしても楽しくなりますよ。
まとめ
保育園に預けて自分一人の時間も持てるようになるからこそ、心に余裕を持って子育てができる部分もたくさんあると個人的には思っています。
子供は親の背中を見て育ちますから、自分がしっかりと自立をしている姿を見せることこそが子供に良い影響をもたらしていると思って仕事と育児の両立を頑張っていければいいのではないでしょうか。
慣れるまでは寂しい思いをしたり、周りの人にいろいろと言われて、0歳から保育園に預けるなんて…と思うこともあるかもしれません。
でも、あなた自身の気持ちの持ちようでいかようにも変わりますから、子供とあなた家族の幸せだけを願っていれば、保育園に預けて幸せな生活が送れるはずですよ。